Kazenonaka

「風の小径」のさらに小径

ヒカルの碁

最近、GYAOでアニメ「ヒカルの碁」が配信されているので、

それを見ている。

(明日でもう最終回だけど。)

今見直しても、このアニメはすごく丁寧に作られていたなぁと思う。

(何に比べて?とは、ここでは言いませんが。^-^;)

 

とくに70話の「佐為がいた」に至っては、

原作の漫画をこえたんじゃないかと思うぐらいの出来。

何度見ても、ヒカルが自分の碁のなかに佐為を見つけるシーンは

涙ぐんでしまう。

やっぱりいいなぁ、「ヒカルの碁」。

今見ても、囲碁のルールはさっぱりわからないけれど、^-^;

ヒカルが成長していくさまは、まさに少年漫画の王道って感じがする。

 

久しぶりに原作を読みかえすのに

家にペーパーがあるにもかかわらず、電子書籍も買ってしまった、^-^;

(だって、最近、歳取ったせいか、ペーパーで読みにくいんだもの。)

うちのこは当時、小学生。

あの頃は、佐為が消えた時点で悲しすぎて読むのをやめてしまったらしい。

でも、今はその後の北斗編が面白いって思ったそうな。

できたら、その後の成長したヒカルと塔矢アキラも見てみたいって。

そうよねー、そう思うよねー。^-^;

 

ところで、なんで今頃、ヒカルの碁が配信されたんだろう?と

不思議に思っていたら、中国で実写化されるそうだ。

舞台はどうするんだろう?

日本? それとも中国?

中国だったら、佐為はどういう立場?

唐の皇帝の囲碁指南役とか?

 

 

ヒカルの碁 全23巻完結セット (ジャンプ・コミックス)

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