本日、ボウイが1月10日に亡くなったとのニュースが飛び込んできた。
8日に新しいアルバム「★(ブラックスター)」を出したばかりだというのに。
でも、ブラックスターとともに、自分は燃え尽きたというところが、
地球に落ちてきた男の最後らしいのかもしれない。
★★★
デヴィッド・ボウイを意識したのは、高校生の頃。
友人と二人で、学校抜け出して(笑)京都の映画館まで
「地球に落ちてきた男」を観に行った。
映画はなんだか難し過ぎて、訳がわからんかったような記憶がある。
そして帰りに「ジギースターダスト」のLPを買って帰った。
(そうあの頃はまだレコードだった、^-^;)
★★★
もちろん戦メリも観に行きましたとも。
★★★
大学時代には友人が「実は京都の山科にボウイの隠れ家があるらしい」と言い出して、
ちょっと探しに行ったりした。
あの頃、ボウイとブライアン・フェリーは、私たち(私と友人)にとって、特別だった。
大学生の私たちにとって、この二人はかっこいい大人の男の代表だった。
ブライアン・フェリーは、ロキシーミュージックが来日した時にライブに行ったけれど、
何度も観に行くチャンスはあったのに、生ボウイはついに叶わなかった。
★★★
一番聴いたアルバムは、なんだかんだと言っても
やっぱり「レッツ・ダンス」
今夜はこれを聴いて追悼しています。
今までありがとう。
懐かしい青春の思い出とともに。