Kazenonaka

「風の小径」のさらに小径

いちご

先日、オットが九州に出張で出かけていたのですが、

玄海の道の駅からイチゴが4パック宅配便で送られてきました。

「あまおう」「おとめ」「宗像さちのか」そして「玄海ほのか」の4種類。

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これは「玄海ほのか」。

関西では見かけないいちごです。(関西で出回っているのは「さがほのか」)

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この玄海ほのか、とてもよく香るのです。

なんとも甘酸っぱい香りがするので、

食べる前からちょっと嬉しくなるいちごです。

こんなに美味しそうな香りがするいちごははじめて。

お味も先端にいくにつれて甘さが増す、

とっても美味しいいちごでした。^-^

 

さて、そんな美味しいいちごの写真を撮っているうちに

思い出したいちごの絵本が何冊かあります。

いちご (幼児絵本シリーズ)

いちご (幼児絵本シリーズ)

この平山和子さんの絵の「いちご」の絵本。

いちごの絵がなんとも美味しそうで、

おもわずつまんで食べてしまう仕草をしたくなる…

そんな絵本でした♪

いちごばたけの ちいさなおばあさん (こどものとも傑作集)

いちごばたけの ちいさなおばあさん (こどものとも傑作集)

いちごばたけの地下にすむちいさなおばあさんといちごのお話。

おばあさんの地下の家の絵が子どもは好きでした。

久しぶりに読み返したら、

「とろろっとんとん とろろっとん」のフレーズが出てきて、

あぁ、そうだった、このフレーズを読むと小さいムスメは喜んでたなと

ちょっと懐かしくなりました。

チップとチョコのおつかい

チップとチョコのおつかい

ムスメは今でもときどきこの絵本の巻末についていたレシピのお菓子を

懐かしがって食べたがります。

大粒のいちごでつくるのはもったいないけれど、

露地物の小さないちごが出てきたら、今年も作ってみようかな♪

 

それにしてもいつのころからいちごは冬の食べ物になったのでしょうね…。