先日、「寿長生の郷(すないのさと)」に出かけた時に、
お食事処にさりげなく飾ってあったのは、和菓子の花でした。
これがお砂糖で出来ているとは、ぱっと見、わからないですよね。
ほととぎすにいたっては、もはやお菓子に見えません♪
工芸菓子は繊細で、器用な日本人らしい作品だなぁと思います。
ここでは、「つづら弁当」をいただきました。^-^
その後、お茶席でいただいたのは、「山桜」。
おや? 花器がおおきな盃ですね?
やっぱりお花見にはお酒がつきもの…という心憎い趣向♪
粋です。
盃のなかに緑色をしためずらしい桜の花が浮かべてありました。
これが浮かべてあった桜「御衣黄(ぎょいこう)」
咲き始めは緑色で、しだいにピンク色になるのだとか。
おもしろい桜でした。
(おまけ)
香合はつばめさん♪
なお、「寿長生の郷」の様子は、「風の小径」のほうにアップしています。