Kazenonaka

「風の小径」のさらに小径

亡き友人へ(追記あり)

さっきメインブログ(「風の小径」のほう)の記事をさかのぼって見ていたら、

はじめましてのコメントをいただいたのは、去年の5月のことでした。

私がはじめて彼の記事に☆をつけたのがその2日前の5月23日だったので、

☆を見てすぐに飛んで来てくださったのだと思います。

いつも、心がウキウキするようなコメントをくださっていました。

とてもパワフルな方で、そしてとても楽しい方でした。

こちらのブログでこっそり(?)盛り上がってホワイトデー作戦を立てたのも

ついこの間のことのようなのに。

 

お亡くなりになる2日前まで、

「風の小径」に立ち寄って☆を残していってくださいました。

そしてその命つきる直前まで、

ご近所に来られているお子さんの心配をされていたり、

姪っ子ちゃんのご心配をされたり、

ほんと人情に厚く優しい人でした。

姪っ子ちゃん、おじさんが亡くなって、どうされているだろう…。

お近くだったら、すぐにでも飛んで行ってその肩を抱いてあげたい。

でも私には何も出来ない、こうしてここに書くことしか…。

 

お会いしたこともないけれど、ネットでお知り合いになって1年以上、

いろんなやりとりさせていただいて、とても楽しかった。

この方がきっと喜んでくださるだろうと想定して書いた記事もありました。

 

だから、この写真を見て、

「鹿だ!!!!!」って、空のどこかでおっしゃってくださるよね…。

だって、そう反応してくれるであろうzeppさんのことを思い浮かべながら、

この写真、撮ったんだもの…。

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昨日、春日大社に行って来たよ、zeppさん…。

この神のお使いのこが、あなたのもとに届きますように。

そしてこれからもきっと、どこかで見ていてね。

いつかオオサンショウウオが撮れたら、必ず載せるから。

 

(追記)

ケイスケ (id:keisuke9498)さんの

「【雑記】ブログは、ブログサービスの上で作られて行く」を読むと、

ああ、私と同じ思いをされているのだな…と。

 

私自身、こんなにお会いしたことがない方なのに、

今でもちょっとしたスキに寂しさにおそわれて、どうしようもなくなります。

それだけ彼がとてもとても大切な友人だったのだと、思います。

リッキーさんに一時期はまっていたとおっしゃってくださったzepp さん。

高校時代の友人以来、共感して下さった方にはじめて会いました。

あの時も高校時代の音楽が大好きだった自分に戻った気がして、

楽しかったなぁ…。

きっとこの虚無感からは、ずっと抜けられない気がします。

でも、zeppさん、私も記事を書くよ。

あなたのためにも。