Kazenonaka

「風の小径」のさらに小径

動物園から帰って来たら読みたくなった本。

先日、「旭山動物園」に行ったので、

やっぱり動物関連の絵本が手に取りたくなりました。

どうぶつえんガイド―よんでたのしい!いってたのしい! (福音館のかがくのほん)

どうぶつえんガイド―よんでたのしい!いってたのしい! (福音館のかがくのほん)

あべ弘士さんが昔、旭山動物園の飼育員だったことは有名な話。

元飼育員の視点で描かれているので、

ふだん知らない動物の行動なども描いてあって、読んでいて楽しい1冊です。

ちなみに旭山動物園のチケットももちろんあべさんの絵、

JR旭山動物園号もそうですね♪

エゾオオカミ物語 (講談社の創作絵本)

エゾオオカミ物語 (講談社の創作絵本)

100年前、北海道にはまだエゾオオカミたちがいました。

いなくなってしまったエゾオオカミと人間との歴史を

長老のフクロウが語りはじめます…。

どうぶつのあしがたずかん (絵本図鑑シリーズ)

どうぶつのあしがたずかん (絵本図鑑シリーズ)

名前のとおり、動物のあしがたがそのままのサイズで載っている本です。

ふだん動物の足の裏って見ませんよね。

こういう視点から動物にアプローチするのもおもしろいです。

海のおばけオーリー (大型絵本 (17))

海のおばけオーリー (大型絵本 (17))

ある町で、湖におばけが出るという騒ぎが。そのおばけの正体は…。

1947年初版の本かつ白黒印刷ですが、今読んでも古さを感じません。

マリー・ホール・エッツの本は読後感が暖かいです。

なお、この本はマンガのようにコマ割になっています。

ナヌークの贈りもの

ナヌークの贈りもの

アラスカの自然を追い続けた故星野道夫さんによる絵本。

ナヌークとはイヌイットの言葉で、ホッキョクグマのこと。

イヌイットの神話を星野さんの写真で綴ります。

北極熊 ナヌーク

北極熊 ナヌーク

ナヌークの本をもう1冊。

地球温暖化で絶滅の危機にあるホッキョクグマの生態や暮らしを描いた本。

しまふくろうのみずうみ (北の森から)

しまふくろうのみずうみ (北の森から)

 動物園でシマフクロウに会いたかったのは、実はこの本のせいかもしれません。

シマフクロウの狩りの瞬間、湖の静けさと緊張感、

それがびんびんと伝わって来る本です。

手島圭三郎氏の版画がすばらしいです。

ぽっかぽかだいすきおさるさん (親と子の写真絵本)

ぽっかぽかだいすきおさるさん (親と子の写真絵本)

おさるさんって、温泉好きなのよね。^-^

ねんね

ねんね

 動物たちのねんねの写真です。もう表紙を見ただけで、めろめろ。

動物たちのねんねを見て、癒されませう…♪

いいおかお

いいおかお

↑上の「ねんね」と同じシリーズ。

こちらもながめているだけで、happyになります。

ペンギン ほっきょくへゆく

ペンギン ほっきょくへゆく

ペンギンまいごになる

ペンギンまいごになる

最後はジャック・デュケノワのぺんぎんシリーズ。

このゆるゆる感が好きなのです…。

ちなみに我が家ではトベトベハルカくん(ニシツノメドリ)も人気♪