Kazenonaka

「風の小径」のさらに小径

桜の香をもとめて

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 今年も桜の季節がやってきました。

そして桜便りを耳にすると、桜の花を愛でるだけでなく、

なんとなく桜と名のつくものに、いろいろと惹かれてしまうものです。

先日、おつかいものがあってデパ地下に行ったのですが、

そのついでに「桜」の名のつくものを買ってまいりました。

左は「ルシピア」の「桜の緑茶」。

桜の葉っぱがブレンドされているので、ほんの少し桜餅風味です、笑。

右は「SAISON FACTORY」の「さくら茶」。

こちらはほんの少し赤紫蘇風味。お湯をそそぐと八重の桜が開きます。

(ん?もしかして、八重さんにひっかけて作った?)

どちらも今の季節の限定品です。^-^

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これは先日、立ち寄った虎屋菓寮。

私は桜餅をいただきました。

関西の和菓子屋さんで売っている桜餅と言えば「道明寺桜餅」なので、

この虎屋のような桜餅(長命寺)はあまりお目にかかりません。

一番最初にこの桜餅を食べた時には、これが桜餅?って思ったものです、(^^;

(数年前までは、長命寺桜餅の存在すら知りませんでした。)

和菓子のほん (たくさんのふしぎ傑作集)

和菓子のほん (たくさんのふしぎ傑作集)

この本に載っている桜の和菓子がどれも美味しそうで、

全部食べてみたくなります。

この本を書かれた中山圭子さんは、

そういえばこの虎屋の虎屋文庫の方でした。

(だから、菓寮にも本が置いてあったんですね♪)

 

(おまけ)

春の主役 桜 (絵本〈気になる日本の木〉シリーズ)

春の主役 桜 (絵本〈気になる日本の木〉シリーズ)

そして、桜の季節になると、必ず取り出したなるのが、この桜の本。

早川司寿乃さんの絵が素敵です。

マジョモリ

マジョモリ

同じく早川司寿乃さんの挿絵による梨木香歩さんの童話。

私もマジョモリのティーパーティに行きたいです…(^^;

 

…春爛漫♪