Kazenonaka

「風の小径」のさらに小径

月兎♪

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先日、堀川今出川の近くまで行ったので、

「そうだ、鶴屋吉信行こう!」と思い立って、行ってまいりました。

(id:hana-kaoru)さん、ヨシノブさんに行って来ましたよ♪ ^-^)

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お店の横には白い百日紅

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茶房への入り口は、よくみると竹の天井で素敵ですね。

でも、残念ながらこの日、茶房は定休日でお休みでした…がーん。

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この地の由来が書かれた看板。

南天が育ちすぎて、半分読めなかったのだけれど、^-^;

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南天の実も、そろそろ赤くなっていく頃かもしれません。

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さて、茶房はお休みでしたが、お店のほうは開いていました。

そして、ショーウィンドウには秋桜が飾られていました。

ん? この造花もしかして?と思ったら、やっぱりこれは「工芸菓子」なのでした。

おぉ、なんと美味しそうなお花なことでしょう♡

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そして、よく見ると、赤トンボさんもとまっています。

芸が細かい。

こういう工芸菓子を見ると、

日本人って、なんて器用なんでしょう…って、感心してしまいます。

これだけの花を作り上げるのに、

菓子職人さんはどれほどの修行を積まれたのでしょうか。

写真をアップにして、見れば見るほど、

その工芸菓子の美しさにうっとりとして、ため息が出てしまいます。

 

さて、そろそろお店の中に入りましょう。

 もうすぐお月見だし…と、思いながら、

お干菓子を探してみると、ぴったりなのがありました。

f:id:kazenokomichi:20140906223020j:plain(画像はHPよりお借りしました)

これがいいな♪ と思ったら、なんと品切れです。>_<

今日はとことんついてない…。-_-;


なので、上生菓子のほうに足を向けてみました。

季節をあしらったいろんな上生菓子が並べられています。

さて、どれにしましょう…悩むところです。


↑本店のHPでは詳細がなかったので、東京のMISEのほうで。

桔梗と最後まで悩んだのだけれど、結局、お月見にこだわって、

「月兎」をお土産に買って帰りました。^-^

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一足早いお月見兎さん、美味しくいただきました♪