先日、堀川今出川の近くまで行ったので、
「そうだ、鶴屋吉信行こう!」と思い立って、行ってまいりました。
(薫 (id:hana-kaoru)さん、ヨシノブさんに行って来ましたよ♪ ^-^)
お店の横には白い百日紅。
茶房への入り口は、よくみると竹の天井で素敵ですね。
でも、残念ながらこの日、茶房は定休日でお休みでした…がーん。
この地の由来が書かれた看板。
南天が育ちすぎて、半分読めなかったのだけれど、^-^;
南天の実も、そろそろ赤くなっていく頃かもしれません。
さて、茶房はお休みでしたが、お店のほうは開いていました。
そして、ショーウィンドウには秋桜が飾られていました。
ん? この造花もしかして?と思ったら、やっぱりこれは「工芸菓子」なのでした。
おぉ、なんと美味しそうなお花なことでしょう♡
そして、よく見ると、赤トンボさんもとまっています。
芸が細かい。
こういう工芸菓子を見ると、
日本人って、なんて器用なんでしょう…って、感心してしまいます。
これだけの花を作り上げるのに、
菓子職人さんはどれほどの修行を積まれたのでしょうか。
写真をアップにして、見れば見るほど、
その工芸菓子の美しさにうっとりとして、ため息が出てしまいます。
さて、そろそろお店の中に入りましょう。
もうすぐお月見だし…と、思いながら、
お干菓子を探してみると、ぴったりなのがありました。
(画像はHPよりお借りしました)
これがいいな♪ と思ったら、なんと品切れです。>_<
今日はとことんついてない…。-_-;
なので、上生菓子のほうに足を向けてみました。
季節をあしらったいろんな上生菓子が並べられています。
さて、どれにしましょう…悩むところです。
↑本店のHPでは詳細がなかったので、東京のMISEのほうで。
桔梗と最後まで悩んだのだけれど、結局、お月見にこだわって、
「月兎」をお土産に買って帰りました。^-^
一足早いお月見兎さん、美味しくいただきました♪