Kazenonaka

「風の小径」のさらに小径

パイナップル

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♫パイナップル♫

 

西表島のパイナップルをいただきました。

とっても甘い香りがいたします。

どうやって切るのかわからなかったので、

とりあえず輪切りにしてしまったのだけれど、

ほんとは縦にスパーンと切った方がよかったのかな?

(さっきググったら、クックパッドに切り方載ってました。

上と下を輪切りにするのはいいみたい。

今度切る時にはそうしよう…って、いつ?笑)

 

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 甘くてとってもジューシーでした。^-^/

 パイナップルの思い出

パイナップルといえば、昔の旅を思い出します。

まだ、勤めていた若かりし頃、モルディブに行ったことがあります。

モルディブというのは、だいたい10分も歩けば、

ぐるりと1周出来るそんな島が大半で、

ひとつの島がそのまま丸ごと宿泊施設になっています。

当時はまだ真水のシャワーが出る島がほとんどありませんでした。

私が泊まった島も、塩水まじりのシャワー。

(もちろん、お湯など出るはずはなく…^-^;)

私が泊まったリゾートはフランスが母体だったと思うのですが、

食事はまったく口に合いませんでした。

おかげで(ビュッフェの)デザートで盛ってあったパイナップルで

1週間過ごすことに…。

なので、パイナップルを食べると、

条件反射でモルディブの日々を思い出すのです。^-^;

 

で、食事もシャワーも大変な思いをしたわりには、

何年後かに再び同じ場所を訪れます。

それはもう、海の素晴らしさが半端ないのと、

そして夜の満天の星空を見たいがため。

別に海に潜らなくてもいいのです。

モルディブの海はダイナミック過ぎて?潜ると極限まで緊張の連続なのです。

当時まだ20数本しか潜ったことがないオープンウォーターだったにもかかわらず

(いや、いまでもオープンウォーターダイバーのままだけど…)

水深30m下の沈船に連れて行かれて、もう心臓バクバクものでした。^-^;;

おまけに潮の流れがものすごいので岩につかまって移動しないと、

ひゅーっと流されるし。

だから根性なしの私はその辺のリーフで、シュノーケリングするだけで充分満足。

(そもそもリーフにいた方が、いろんなかわいい魚に出会えて楽しい。)

そうそう!2回目に訪れた時には、真水のシャワーになっていました。

数年のことで、モルディブはものすごく進化していました。

この塩水を真水に変える技術って、

たしか日本が技術提供しているではなかったかしらん?

 

もし、死ぬまでにもう一度行くチャンスはあったら、

今度はたまにチャプチャプとシュノーケリングをして、

潮騒を聴きながら本を読み、

夜はビーチのチェアで横になって、満天の星空は見てみたいです。

 …

さきほど、かつて訪れたリゾートのサイトを見に行ってみたら、

なんと水上コテージが出来てました。(当時はありませんでした。)

おまけに各部屋にバスタブまであるし…びっくり。

(み、水、そんなに使って大丈夫なの?!)

 

(おまけの話)

オット@単身赴任中から、上からの写真も撮っておくようにと

切ったあとに言われたので、

捨てた上の部分をあわててひろいあげました。(^^;

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 パイナップル、真上からの写真。

 

オットの話によると、パイナップルの模様って、

フィボナッチ数列の数の腕をもった螺旋構造なんだそうで…。

私にはいったいどこがフィボナッチ数列になっているのか、

さっぱりわからないけれど、(^^;

自然界の数字の法則はおもしろいなぁと思います。