Kazenonaka

「風の小径」のさらに小径

春の旅その4 ーそら豆と竜宮伝説ー

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4月1日、九州新幹線「さくら」に乗り、鹿児島へ。

終着駅「鹿児島中央」で在来線に乗り換え、「指宿」まで乗車。

↑の写真は各駅停車の「マリンビュー」号から見えた桜島です。

噴煙が南の方へとたなびき、指宿上空までのびていました。

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「指宿」駅から、長崎鼻へ向かう途中。(タクシーの中から)

ワシントンヤシと言うのだと運転手さんに教えてもらいました。

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指宿はそら豆の一大産地だそうで、一面にそら豆畑が広がっていました。

畑の向こうに見えるのは開聞岳。

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竜宮伝説は日本各地にありますが、ここ長崎鼻もそのひとつ。

「竜宮神社」がありました。

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浦島太郎と助けた亀ですね。^-^

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今日はお天気もよく、

東シナ海から渡ってくる風は暖かかったです。

写真では薄すぎてよくわかりませんが、

灯台の先にはかすかに70キロ先にあるという屋久島の姿が見えました。

春に見えるのはすごくめずらしいことなのだそうです。

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上空には渡り鳥が「く」の字を描いて、

飛んでいく様子が見られました。

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まるで海に浮かぶように見える開聞岳。

この浜はウミガメの産卵地だそうです。

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長崎鼻を後にして、次に向かったのはJR日本最南端の駅「西大山」駅。

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ここは無人駅で、3時間に1本程度電車が走っています。

残念ながら、私たちがいる時間には電車はやってきませんでしたが。

その後、「枚聞(ひらきき)神社」

そして日本最古の井戸と言われる「玉の井戸」を訪れ、ホテルへ。

ホテルでは「砂風呂」を体験しました。

砂が思いのほか重かったです。(^^;

12分ほどで、リタイア。背中がすこし赤くなりました。

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鹿児島の今の時期の魚といえば、「きびなご」だそうです。

夕食にきびなごのお刺身が出てきました。

きびなごはとても小さな魚なので、お刺身にするには手と爪で開くそうです。

美味しかったですよ♪

あ、もちろん、そら豆も出てきました。^-^