3月からNHK大河ドラマファンタジーで、「精霊の守り人」が放映されますね。
(追記)3月19日午後9時スタートらしいです。
主演は綾瀬はるかさん。
3年の年月をかけて前22回、今年度はまずは4回だそうです。
「精霊の守り人」シリーズ全部をやるそうです。
アニメではやらなかった闇や神の守り人などは、
ファンタジー色が一層強いと思うのだけれど、どうやって映像化するのか…。
期待と不安が入り交じりますが。^-^;
最終的に天と地の守り人のときまでに、チャグム役のコが
どこまで成長しているのか、それもまたちょっと楽しみだったりします。
(最終的にはチャグムが著しく成長するので、もしかしたら人替えたりするのかも?)
公式サイトでだいたいの登場人物が判明しました。
チャグムをするコははじめて見るコですが、なかなか高貴なお顔立ちで、皇子にふさわしいですね♪
(NHKサイトではチャグム王子になっているけれど、やっぱりここは原作どおり皇子としてほしいなぁ…。)
私はもともとこの役はこども店長(加藤清史郎くん)がやるのではないかと予想していたんですが、^-^;
こども店長はトーヤの役をするみたいです。
あと、高島礼子さんのトロガイ師ってどうなの?とおもっていたのですが、
あまりの役のはまりっぷりに驚いたり…^-^
シュガやタンダはちょっとイメージが違うんだけれど(アニメの影響が大き過ぎかも…)
狩人やジグロはそれっぽいかなと思いながら登場人物相関図を見ています。
(モン、ジン以外の狩人は出て来ないのかしら…。)
今、GYAOで、アニメの無料配信をしているので、見直し中。
(3/29現在、4月9日まで1話から4話配信中。)
いや、DVD持っているのですが、お風呂のなかで見るので…^-^;
今配信中の十話からしばらくは、
原作にはないアニメオリジナルストーリーが続いていきますが、
これはこれで面白いのです。
さきほど十一話の「花酒をタンダに」(これは夢の守り人エピソードを少し入れてる)を見ていたら、
タンダとバルサの会話のやりとりで、
「人の命を守るために、人の命を奪う」という会話が出てきたのだけれど、
ん?これって、「るろうに剣心」で比古師匠や巴さんが剣心に言ってるセリフでも出てきたよね?と…。
それに対して「あれから人の命を奪うことなく人を助けてきた」と
バルサが言ってるのも、まるで剣心みたい、^-^;
十三話の「人でなく虎でなく」での「殺さずの誓い」もまさにそのもの。
剣心とバルサって、こういうところ似てたのね…。
(私が好んで見るアニメって、どこか似てるのかも…。^-^;;)
うちのコは、当時このアニメをリアルタイムで見ていた頃は小学生だったのだけれど、
今になって見ると、当時わかっていなかった部分がわかるようになったと言ってました。
「精霊の守り人」のアニメもいろいろ深いアニメなので、
子どもの頃には理解出来ない部分もあったのかもしれません。
<アニメ公式サイト>
久しぶりに第1話を見たら、田園風景のあまりの美しさに見とれました。
やっぱり棚田の風景って、日本人の原点というか、心惹かれるのよね。
2話から9話には、第一の山場があるので、ここはあとでDVDで見直すことにします。
アニメの時の音楽は川井憲次さんが担当されていて、これがまたよかったのですが、
大河ドラマではどなたか音楽を担当されるのか、それも興味あるところです。
うちにあるDVD版
こちらはBlu-ray版。ほんとはこれが欲しい…^-^;
原作
上橋菜穂子「守り人」軽装版完結12巻セット (軽装版偕成社ポッシュ)
- 作者: 上橋菜穂子,二木真希子,佐竹美保
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2015/01/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
軽装版の挿絵は、単行本と同じ二木さんと佐竹さん。
(↑我が家に取り揃えてあるのは、これ)
このお二人の挿絵が好きなので、ここはやっぱり文庫ではなくこちらで。
公式サイトを見ていると、電子書籍の配信が始まったようです。
電子書籍は文庫とちがって、
ちゃんと二木さんと佐竹さんの挿絵のままのようです。
大河ドラマから精霊の守り人に入る方は、電子書籍版もいいかもしれません。
ドラマでもノギ屋の弁当は出て来るらしいので、
やっぱりこの本も欠かせません。^-^
精霊の守り人と美味しい食べ物は切り離せないのです。
こちらのサイトで、上橋菜穂子さんのNHKドラマ実況レポートが読めます。
(おまけ)
これは以前、Blu-rayが出た時に書いた記事。
同じようなことしか書いてませんが、よかったら…^-^;