ここは、「六角農場」と名付けられた畑。
この畑はどこにあるのか…、一見みただけではどこだかわかりませんね。
ただ、ビルに囲まれた街の中にあるの?という感じはします。
北山通ならいざ知らず、京都のど真ん中で畑とはいったいどこ?
実はここは、「八百一本館」という建物の屋上にあります。
畑の横には小川が流れ、そこにつくられた畦には、
猫じゃらしやアカマンマ(イヌタデ)、そしてメヒシバなど、
ほんとにそこらの畑かいな?と思うような雑草まで植えられて(!)います。
畑の大きさも本格的。
屋上にこれだけ本格的な農場があることにびっくりしました。
日本でもこれだけの屋上農場は初めての取り組みのようです。
畑のサイドには、SAVORYというレストランとスタンドカフェがあります。
今回は立ち寄っただけで入らなかったのだけれど、
ティータイムのデザートがとても美味しそう…♪
1Fのエントランス。
1Fには生鮮食料品、2Fには食器などの雑貨やワインなどが販売されています。
あと、2Fには「きょうのおかず」というレストランもあります。
3Fは「SAVORY」と「コーヒーキオスク」、そして「六角農場」。
この日はちょっと偵察に…1Fでお買い物をして帰ってきたので、
今度はゆっくり、お食事に行ってみたいと思います。
「八百一本館」
いっぽう、こちらは四条通にある緑ノビル。
壁一面、緑で埋まっています。
1階にはLUSHが入っています。
元々は文政元年創業のおふとん屋さんがオーナー。
2階には、お布団をはじめ、可愛い円形や八角形のお座布団なども売っています。
屋上はここも緑の庭園になっています。
「緑ノビル」
八百一本館にしても、この緑ノビルにしても、
手入れが大変だろうなぁ、コストもかかっているだろうなぁとも思います。
京都の商店街、いろいろと頑張っていますね。