Kazenonaka

「風の小径」のさらに小径

絵本

ストームグラス(天気管)

久しぶりに恵文社に立ち寄りました。 ここにいくと色々と面白い本や雑貨に出会います。 今日出会ったのは雲形ストームグラス(天気管)というもの。 www.keibunsha-books.com 恵文社のHPの説明によると、17世紀のヨーロッパで航海士が天気の予測をするため…

我が家の絵本棚など。

今週のお題「本棚の中身」 とりあえず、リビングの本棚の写真を撮ってみた。 ほぼ絵本と児童書で占められる。 絵本が増えてきた頃に買い足した本棚。 上の段にはまどみちおさんの詩集シリーズと守り人シリース、 2段目は岩波書店や福音館書店や講談社の児童…

フランスの仕掛け絵本

View this post on Instagram A post shared by 恵文社一乗寺店 | 京都 (@keibunsha_books) www.instagram.com 最近、Instagramで「恵文社」をフォローしている。 いろんな本や雑貨の情報が得られるので、なかなか楽しい。 今日は仕掛け絵本が再入荷したとの…

ロンパーちゃんの切手♪

本日発売の童画のノスタルジー切手♪ 酒井駒子さんの絵の切手です。 もう、額に入れて飾っておきたいくらい♪♪ 彼女の描く子どもたちは限りなく愛らしい♡ ロンパーちゃんとふうせんの絵本より2カット。 下の8枚は、「母の友」の表紙を飾った絵たちだそうです…

ぐりとぐらの切手♪

「ぐりとぐら」の切手が発売されましたね♪ 早速、2シート購入してきました。(1シートは永久保存版に♪) ほとんどがぐりとぐらのシリーズからなんですが、 1枚だけ「このゆきだるまだーれ?」の絵も入っていました。 表紙の女の子、もみちゃんとどうぶつ…

アンネのバラ-Souvenir d'Anne Frank-

ムスメの学校に「アンネのバラ」と呼ばれる薔薇が植えられています。 これは何年か前に、どこからか苗木を譲り受け、 ボランティアのハハたちの手で植えられたものです。 (どこから譲り受けたかは失念してしまいました。^-^;) アンネのバラはもともとは有…

まど・みちお さん

まどみちおさんがお亡くなりになりました。 104歳でお亡くなりになるまで創作活動をされていたとか。 そんなふうに歳をとっていきたいです。 我が家には「まどさんの詩の本」(全15冊)があります。 いきいき動物 (まどさんの詩の本) 作者: まどみちお,…

だれも知らないサンタの秘密

注文していたムスメの眼鏡を取りに四条へ出かけたついでに 本屋さんに立ち寄ったら、つい、絵本のなかのサンタさんと目が合っちゃっいました…^-^; だれも知らないサンタの秘密 作者: アランスノウ,Alan Snow,三辺律子 出版社/メーカー: あすなろ書房 発売日:…

The Night Before Christmas

クリスマスシーズンには、クリスマスの絵本がついつい欲しくなります。 「The Night Before Christmas 」だけでも、いったい何冊、我が家にあることか…^-^; The Night Before Christmas: A Magical Cut-Paper Edition 作者: Clement C. Moore,Niroot Puttapi…

1日限りの「ネコ商店街」(追記あり)

左京区のとあるアーケード。 ここは以前、アニメ「けいおんっ!」に登場したこともある、知る人ぞ知る(?)商店街なのですが、 やはり時代の流れなのか、ここ10数年の間にずいぶんとお店のシャッターが閉まってしまいました。 (店主が高齢化して跡を継ぐ…

センダック生誕85周年だったらしい。

「風の小径」の追記にいったん書いたのだけれど、 やっぱりこちらに記事を移します。 今朝、googleをあけたら、絵がかいじゅうたちのいるところになっていました。 うちのfirefoxはバージョンが古いので、静止画像だったのだけれど、 safariでみたら、動画に…

桜の香をもとめて

今年も桜の季節がやってきました。 そして桜便りを耳にすると、桜の花を愛でるだけでなく、 なんとなく桜と名のつくものに、いろいろと惹かれてしまうものです。 先日、おつかいものがあってデパ地下に行ったのですが、 そのついでに「桜」の名のつくものを…

いちご

先日、オットが九州に出張で出かけていたのですが、 玄海の道の駅からイチゴが4パック宅配便で送られてきました。 「あまおう」「おとめ」「宗像さちのか」そして「玄海ほのか」の4種類。 これは「玄海ほのか」。 関西では見かけないいちごです。(関西で…

ふゆめがっしょうだん

神社の境内に銀杏の大きな切り株があって、 春にはたくさんの蘖が出ていました。 昨日通りかかったら、すっかり葉を落として 一見枯れているように見えたのですが、 その枝をよく見たら、冬芽とその下には小さなお顔がありました。 「パッパッパッパッ みん…

クリスマスものがたり

我が家はクリスチャンではないけれど、 ムスメはキリスト教系の幼稚園に通っていたので、 クリスマスの聖劇で宿屋の主人を演じ、 今はクリスマスページェントが一番大事な行事である学校に通っているので、 夜中に突然寝言で「あめにはさかえ」を歌っていた…

クリスマスにはサブダの絵本♪

Pop up絵本を芸術的で美しいものにしたのは、たぶんこのサブダ氏だと思います。 この絵本をはじめて手にしたのはかれこれ10年ほど前だと思うのだけれど、 やっぱりクリスマスの時期になると、開きたくなります。 日本語訳も出ていますが、私はこの洋書の方…

月夜の夜に。

先日の満月は、ひと月に2回満月が訪れるという 「ブルームーン」と呼ばれるものでした。 そのブルームーンの話題を、とある人としていたところ、 その方はその日、山のふもとの施設で過ごしたら、 「夜中に月明かりで影が出来たので、感激した。」とおっし…

動物園から帰って来たら読みたくなった本。

先日、「旭山動物園」に行ったので、 やっぱり動物関連の絵本が手に取りたくなりました。 どうぶつえんガイド―よんでたのしい!いってたのしい! (福音館のかがくのほん)作者: あべ弘士,なかのまさたか出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1995/04/15メディア:…

みずたまレンズ

なにげない季節のひとコマに目がいくようになったのは、 子どもが生まれてからでした。 それまで季節がめぐっていくさまは、たとえば桜が咲いたとか、 雷が鳴り夕立が来たとか、蝉が鳴くとか、紅葉するとか… そういうことは感じていても、日々のなかの小さな…