Kazenonaka

「風の小径」のさらに小径

漫画

「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」

アニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」が始まった。 原作は「このライトノベルがすごい!」で、 2018年と2019年と2年連続1位を獲得したそうだ。 アニメが始まる前に、 コミカライズもされているので、まずはコミカ…

この音とまれ!

この春にはじまったアニメで楽しみにしていたのは、 ジャンプSQ.で連載中の「この音とまれ!」です。 これは廃部寸前だった高校の箏曲部に、 見た目不良の男の子と家元のお嬢さんだけれど訳ありな女の子が 入部するところからはじまる部活のお話です。 最初…

にっぽんの芸能 - 花よりも花の如く-(ちょこっと追記)

今夜(11/2)のEテレ「にっぽんの芸能」はゲストに漫画家成田美名子さんを迎えて 「能」舞台の回でした。 そういえば「能」の舞台はなまで見たことがありません。 (狂言は何度か見たことがあるけれど…) 成田美名子さんの漫画「花よりも花の如く」を読んで、…

蛍火の杜へ

久しぶりの投稿です。 今、夏目友人帳の映画が公開されている関係で、 その関連のものがいろいろと配信されています。 今日は、GYAO!で、「蛍火の杜へ」が配信されました。(26日までの公開) 夏目友人帳の原点とも言われるお話。 優しくて、せつなくて、…

ヒカルの碁

最近、GYAOでアニメ「ヒカルの碁」が配信されているので、 それを見ている。 (明日でもう最終回だけど。) 今見直しても、このアニメはすごく丁寧に作られていたなぁと思う。 (何に比べて?とは、ここでは言いませんが。^-^;) とくに70話の「佐為がいた…

「半分、青い」から「くらもちふさこ」まで。

何期かぶりで朝ドラを録画で見てる。 佐藤健が高校生役で違和感ないのに驚く。^-^; そして永野芽郁ちゃん、また「すずめ」役なのね。 まさかとは思うけれど、前作(「ひるなかの流星」)も「すずめ」やったから、 抜擢されたわけではないよね? ^-^; 話は昭…

アニメ「ピアノの森」

4月8日放送開始予定のNHKアニメ「ピアノの森」 ピアニスト紹介VTRを見ていたら、NHKの本気度が伝わってきました。 パン・ウェイのピアノを担当する牛牛(NiuNiu)君、 レフ君担当のシモン君、ソフィー担当のジュリエットさん、 すごい、ピアニストたちの出…

いつもポケットにショパン

くらもちふさこさんの「いつもポケットにショパン」 電子書籍になっていたので、懐かしさのあまり再読。 前に読んだのは、もうかれこれ35年以上前のこと。 なので、内容もすっかりうろ覚えだった。^-^; 麻子の名前はすっかり忘れていて(ごめん) きしんち…

NHK土曜時代ドラマ「アシガール」

NHK土曜時代ドラマで放映されていた「アシガール」 このたび、視聴者たちの熱いリクエストを受けて再放送が決まったそうだ。 www.nhk.or.jp 話は黒島結菜さん演じる女子高生の唯が、弟の作ったタイムマシンで うっかり戦国時代にタイムスリップ。 そこで出会…

この世界の片隅に

映画化された「この世界の片隅に」をやっと観に行った。 実はクラウドファンディングに応募しようかどうしようかと思案していたことがある。 でも、迷っているうちに終了してしまった…残念。 出資していたら、エンドロールに名前のったかもしれなかったのに…

40年ぶりのエドガー。

40年ぶりに「ポーの一族」の続編が出た。 雑誌の発売日に手に入れることが出来なくて、フラワーズ7月号は品切れ。 でもきっと、私のように久しぶりに読みたいと思った人が多かったのだろう。 異例の重版が決定(6/11再販予定)し、 またデジタル版も…

ショパンを聴きながら「ピアノの森」へ♪(すこし加筆編集あり)

「ピアノの森」全26巻読了。 このところ、ネットから遠ざかっていたのは、 実はこの「ピアノの森」の世界にどっぷり浸っていたからです。^-^; ピアノの森 コミック 全26巻完結セット (モーニングKC) 作者: 一色まこと 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 201…

そして、追憶編。 ー白梅の香りー

去年の年末、金曜ロードショーで「るろうに剣心祭り」があったのをきっかけに ずっとこの世界に浸っています。 結局、CMをはさむ録画では満足できず、DVDスペシャルプライス版を購入。 (あとでみたら、Blu-ray版もスペシャルプライスになってました。 こっ…

「四月になれば彼女は」

海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス) 作者: 吉田秋生 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/07/10 メディア: コミック この商品を含むブログ (14件) を見る 待望の海街diary新刊♪ 1年半に1冊ペースなので、 「前回、…

ウは宇宙船のウ

昨日のレイ・ブラッドベリの続きです。 一番最初にレイ・ブラッドベリの作品にふれたのは、 たしか萩尾望都さんの漫画だったと思います。 それは当時、週刊マーガレットに掲載されていたものでした。 まず最初は「霧笛」という作品で、これには古代生物が出…